生きるためにご飯を食べる。
生きるために生き物の命をいただく。
生きるための生き物を育てる産業、
それが、農業なのです。
”生きるために育てる”
農業の本質を見失わず、地に足をつけて生きる。
そんなこだわりを持って生産に携わる方々を応援したい。
九州ほんものマイスターはそんな想いで結成いたしました。
九州ほんものマイスターが提供する熊本県産の鹿肉と
ワインのマリアージュを楽しむ大人のお食事会が開催されました!
お食事は贅沢にフレンチビュッフェ形式。
また、由井シェフ選りすぐりの旬のお野菜等、
その他の食材も提供!
40名以上の方にお越しいただきました!
皆さまご参加ありがとうございます。
〈日時〉
3月12日(日) 19:00〜22:00
〈場所〉
中目黒アトラスタワー1階
中目黒BBS Dining
九州ほんものマイスターの松木です。
久しぶりの投稿になってしまいました。
本日、プライベートですが、NINO FARMさんへお邪魔して来ました。
NIhon(日本)のNOgyo(農業)を考える -NINO FARM-さん。
東京で農業に触れながら、食と農に意識的に関わることで、一人一人が自分自身の日々の習慣、価値観、生き方と向き合い、考える場。
農薬や自給率など、生産者だけではなんともならない問題はたくさんありますが、都会の真ん中で消費者側の目線から積極的に食、農に触れる場所があるというのは、魅力的だなと思いました。
松木的わくわく度 90%です。笑
久しぶりに土に触れて野生と化してきましたが、いや、やはりいいですね。
みんなで分担して農作業をして、汗流して、疲労を蓄えて、一気に温泉で流して、流した後はビールを浴びるほど飲む。
これほど生きてる実感を味わえるのは他にないと思います。(今日は温泉は入ってません。妄想です笑)
真面目に大学の近くの畑借りようかと考えました。笑
やはり農業に関わりながら生きていきたいと再認識した1日でした。
今は九州ばかりですが、将来的には、全国の地方に眠る宝を発掘できるようになればいいなと思います。
-NINO FARM-詳しくはこちら!「NINO FARM」
こんにちは、九州ほんものマイスターの石原です!
本日は私たちの商品、
い草を使ったインソール「い草魂」について
のブログです。
これまでもい草魂についての記事は何度か書かせていただきましたが、
そのい草魂が
「足に馴染んですごくいい!」
「足の匂いが気にならなくなった!」
とお客様から好評を頂いております!
日本の伝統であるい草を
私たちの手で守っていきたい。。。
そんな気持ちで熊本のい草農家さんを
皆さんと一緒に応援できればと思っています。
商品が気になった方はネットからも商品購入することもできますので見てみてくださいね^ ^
こんにちは!ブログ初投稿となります、石川凜です。
九州ほんものマイスターには昨年11月に出会い、その活動やメンバーの想いに共感し、ぜひ私も力になれればと思い参画させていただきました。
今回は九州ほんものマイスターの活動とは少し離れますが、簡単に自己紹介を兼ねて私の勉強していることなどを書かせていただきます。
私は京都大学農学部の三回生ですが、現在はアメリカ・ケンタッキー大学にて一年間の留学中です。
留学を決めた理由はいくつかありますが、一番は私の今の専攻である「Sustainable Agriculture(持続可能な農業)」について勉強したかったからです。
この学問分野は比較的新しく日本でもまだあまり浸透していませんが、その重要性は日に日に増しているように感じます。
ここでそもそもSustainable(持続可能)とは何かですが、ここでは環境・経済・社会という3つの面でとらえられています。
例えば、環境という面では農薬・化学肥料・エネルギーの投入を減らして環境負荷を小さくすること、経済の面では巨大な力を持つ大企業に搾取されるのではなく農家が自立して収入を得ることができるようにすること、そして社会という面では外部に食料を依存するのではなくコミュニティの中で循環するフードシステムを築くこと、などが挙げられます。
20世紀、グローバル化と資本主義経済の拡大は進み、私たち人間の生きる根本であるはずの「食」までもが大量生産大量消費されるようになりました。
その一方で、世界では環境破壊が取り返しのつかないほど深刻に、農家は貧困と過酷な労働環境にあえぐようになり、日本でも農村は疲弊し、都会に暮らす消費者は生きる実感や自然とのつながりを失ってきました。
そして21世紀のいま、私たちは大きな転換点を迎えているように感じます。
私は今年1年間アメリカでたくさんの学びを得たのちに、帰国後は他のメンバーとともに日本から、農業、農村、食、ビジネスのあり方を問い直していきたいと思っています!
いきなり大風呂敷を広げてしまった感がありますが(笑)、どうぞよろしくお願いします^^
九州ほんものマイスター 石川凜